男ふたり夜ふかしごはん 読了
最近本ばかり読んでいます。今回は椹野道流さんの「男ふたり夜ふかしごはん」を読了しました。
男ふたりシリーズの3冊目ですね。2冊目を読んだとき、ブログに感想を書いたのですが、次作は夜食か?と綴っていました。ビンゴです。
今回もそれはそれは美味しそうな食べ物の数々!タイトルは夜ふかしごはんですが、意外とおやつや夕食など、夜食以外の食べ物も登場します。タイトルの夜食も毎話必ず登場するので、出てくる食べ物はシリーズでもかなり多いんじゃないでしょうか。
夜食なんですが、サラッとあっさり食べられるものだったり、主人公の一人が完全夜型の物書きなので普通の食事としてがっつり食べるものだったり様々です。手が混んでいる料理だったり、普通の家庭には常備してないものだったりで真似するにはちょっとハードルが高いですが、やっぱりめちゃくちゃ美味しそう。
読んでいると本当にお腹が空きます。
二人の関係も相変わらずで、友人にしては仲が良すぎるような、でも絶対恋人でもない。より家族らしさが出てきているかなと。
このシリーズが大好きなので、これからも続いてほしいですね。二人の生活をこっそり覗き見たいです。
ごはん、おやつ、夜ふかしごはんと続いたら4冊目はなんでしょう?
男ふたり……お取り寄せ。なんてどうかな?w